店長トーク Part005
ヘアカラーとヘアマニキュア
「ヘアカラーとヘアマニキュアって何が違うの?」という質問をお客様からよく受けるので、今回はこれについてお話します。ひと言で違いを表現すると、「カラー剤が髪の中に入るか、入らないか」です!だから、もちろん仕上がりにも違いが出てきます!
ヘアカラー(アルカリカラー)は、カラー剤が髪内部に浸透するので、幅広いヘアカラーの色味の表現が楽しめます。
ヘアマニキュア(酸性カラー)は、カラー剤で髪の表面を覆ってコーティングするので、地毛の色(黒髪)は、あまり変わりませんが、髪色の深みとツヤ感が出ます。
スタイル・エフのお客様のニーズは、ヘアカラーが9割、ヘアマニキュアが1割です。
15年前は、この比率がほぼ逆だったんですよ!その頃私は新人でしたが、とにかくヘアマニキュアをされるお客様が多く、ヘアカラーといえば白髪を染めるお客様ばかりでした。なぜかというとその頃は、ヘアマニキュアの種類は幅広くあったのですが、ヘアカラー剤の種類がまだあまりなかったのです。また、その頃の主流のヘアスタイルも若い世代のお客様は、平面的な「ストレートのワンレングス」や「ソバージュといわれたウェーブ」だったので、とにかくツヤ感を求められていたのかもしれません。
その後、レイヤーカットという軽さを出すヘアスタイルが主流になるとともにヘアカラー剤の種類が幅広くなり、ヘアマニキュアよりもヘアカラーをされるお客様が多くなったわけです。
余談ですが、これまでにいろんなメーカーの薬剤を使用してきましたが、私はヘアカラー、ヘアマニキュアどちらの薬剤も海外ブランドメーカー(一般的にも有名なウエラ、ロレアルなど…)のものではなく、国内メーカーのものを使用しております。なぜなら、日本人の髪質は特殊で、国内メーカーは、「日本人の髪質」を中心に薬剤を開発しているからです。
ヘアカラー後の仕上がり、手触りともに私は、納得しています。
さて話は戻りますが、「ヘアカラー」「ヘアマニキュア」それぞれ薬剤の特性でメリット、デメリットどちらもありますので、どちらかが絶対に良いというのはありません。
「髪をカラーリングする」というのは、「美しくなる」ためのアイテムのひとつですから「なりたいイメージ」に必要なものをその時々で、美容師と相談しながら選択されるのがいいと思います。
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